セリエA第12節:カリアリ at スタディオ・サンテリア 3-3


カリアリの得点:ゾラ(PK6分)、ランジェッラ(33分) 、エスポジト(60分)
インテルの得点:スタンコビッチ(35分)、マルティンス(71分)、マルティンス(89分)


インテル
1 トルド
2 I.コルドヴァ
3 ブルディッソ→21 カラグニス(61分)
4 J. サネッティ
5 エムレ
6 C.ザネッティ→13 ゼ・マリア(77分)
10 アドリアーノ
16 ファバッリ→48 メッジョリーニ(86分)
23 マテラッツィ
25 スタンコビッチ
30 マルティンス


中盤の要ヴェロン、ダーヴィッツを怪我で欠いた第11節アウェイのカリアリ戦。エムレが獅子奮迅の活躍を見せるも、ディフェンスラインの問題は今節も解決されず。というか、むしろヒドくなってる感じ。PKはもちろんマテラッツィが与えたもの。ブルディッソのプレイもヒドいものでした。とにかくCBの問題は深刻。まずオフサイドがとれない。ラインがガタガタなんですよね。ならマークが徹底されてるかといえば、ものすごくルーズな対応。ザネッティカバーリングも遅れまくってる。一時は2点差が付いたものの、それを引き分けにもっていくあたりはさすがだけど、だったら最初からその気合いを見せてよって感じ。とにかく最初のPKが余計だったなぁ。あれで、チームのペースが完全に狂った。でも、あのPKも起こるべくして起こったものだから、やはりCBの問題は冬のマーケットでなんとかしないと厳しいなぁ。あと、全然関係ないけど、ゼ・マリアは窪塚洋介に似てると思った。