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Jazzanova“In Between”での客演で知られる
Sonar Kollektivのディーヴァ、クララ嬢のデビューアルバムです。
随分以前に彼女の“For your love”という曲を
Gilles PetersonのWorld Wideで聴いて以来、
ずっと気になっておりました。
それに、マッスルノートやJUST LISTENでも紹介されてたし。
さて、このクララ嬢。
アルバム全体は、非常に緻密なプロダクションで構築されており、
エレクトリックブギー的なアプローチやブロークンビーツの曲など、
言うなれば、“都市生活者のソウル”とでも言うべき内容。
しかし、ぼく、この手の曲調って大好きなんですよね。
Jazzanova“takes you back”とかDomu“sail away with me”とか。
あと、Yam Who reworkの諸作品とかもそうですけど。
なんか、こう夜染み入るような感じっていうんですか?
非常にオススメです。