G.Rinaレビュー!
先日お伝えしたG.Rina。
とりあえず、DMRの通販で
Destination:Brazil/Latin America(ブラジル・ラテンアメリカ便)
Destination:Jamaica>>>>day(ジャマイカ行き・昼の便)
を入手しました。
タイトルを見て分かるとおり、これは架空の旅行をテーマにした作品で、
ブラジル便の方がハウスとかクロスオーバーよりの選曲、
ジャマイカ便の方はアッパーなレゲエやジャングル、
ドラムンベースなどスモーキーな選曲になっています。
これまでかなりのMix CDやテープを聴いてきましたが、
今年に関して言えば、これはNo.1の作品ですね。
どちらの作品も新旧、ジャンル、ピッチ関係なく
とにかく自由に幅広く選曲してるんですが、
全体としての統一感は損なわれていません。
それになにより聴いてて、とってもワクワク感があるんです。
真夜中の自分の部屋でも踊り出すぐらいカッコイイ選曲。
で、あまりにも感動したぼくは、翌日に彼女のファーストアルバム
サーカスの娘をZERO*1というレコード屋さんの通販で入手しました。
初回特典で彼女のMixCD-R「Destination:Tokyo」*2も付いてたのでラッキーでした。
で、「サーカスの娘」なんですが、こちらもやばいです。
Mix tapeの世界観をより具体的に再現した感じかな。
なので、それこそレゲエあり、ブラジリアンありって感じ。
すべての曲からなんとも言えないジプシー感をかもし出してるんだけど、
どの曲もメロディーがとてもキレイで、すごく素敵なポップスなんです。
立ち位置としてはリトルクリーチャーズとかあの辺なのかぁ、なんて。
あっそう言えば、「サーカスの娘」と一緒にMix tape
Destination:Jamaica>>>>night(ジャマイカ行き・夜の便)も購入しました。
この作品はぼくのようなレゲエ初心者でも充分楽しめる内容で、
寝る前によく聴いています。
先日の日記に書いた通り、ここのところすごい無気力感に支配されていたんですが、
G.Rinaの曲やMix tapeを聴いて以来、すごく幸せな気分に包まれています。
G.Rina、マジでやばいです。
- 今日の1曲