ぼくは手帖のダイアリーの部分をひらいて、いそいで顔をさがした。必要な顔は、たちまち発見された。メモ用のページにもどり、脳を音楽にゆだねながら、愛用の緑色のサインペンを走らせた。ことばが炸裂する。いったいなんだ? 酔いのせいか? いや、ちがう…
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