Buyers feat. RUSH HOUR

rekoba2005-02-23

これは“音楽を核(コア)に、ライフスタイルを発信する世界中のバイヤーによる選曲のコンピレーション”というシリーズの第一弾。選曲を担当したのは、いま世界で一番あついアムステルダムのレーベル「RUSH HOUR」の中心人物christiaan。Kid Sublimeで幕を開けるこの作品は、Jaylibやbuild an arkDj Mitsu the beatsなどRUSH HOURマナーのアーティストがいっぱい。当然、内容も折り紙付き。12インチでしかもってなかったReclooseとMeikbarの共作「US vs US」が入ってるのが嬉しかった。


http://www.handcuts.com/index_jp.html

おめでとうといわれること

インフォ欄にもある通り、本日はぼくの28回目の誕生日です。今年はいろんな人が「おめでとう」と言ってくれるので、本当に嬉しいです。いままで誕生日とか言っても、別に普段と変わらない感じだったんで、誕生日がこんなに嬉しいとは思いませんでした。そういえば、さっきも電話でフットサルを一緒にやってた友達と話てたら、なにげなく「おまえに誕生日プレゼントにサッカー用のウィンドブレーカーをあげようと思って…」みたいなこと言ってくれて本当に嬉しかった。“おめでとう”って、良い言葉だなって、思いました。みなさん、ありがとうございます。大きな感謝を。

Attica Blues / Test.Don't Test(ASIN:B00004WN2Z)

rekoba2005-02-22

先日ヤフオクで買ったのが今日届いてたので、自分へのプレゼントはこの作品にしました。リリースされたのは、もう随分前なんですが、実は未聴だったこのアルバム。HMVとかでもあんまり売ってないし、amazonでも結構なファンキー・プライスだし。でもこれを誕生日に聴けたぼくはツイてますね。もう5年前の作品ですが、このクオリティは異常ですよ。アッティカ・ブルースなんて大仰な名前だけど、彼らは全然名前負けしてません。Mo'Waxからリリースされた1stも傑作ですが、これもそうとうなモンです。活動再開が待たれます。


試聴:LISTEN!!

オトナは楽しい。

昨日は地元の友人たちと伴って、念願のフットサルをやってきました。場所は新横浜の国際競技場横の公園にあるコート。ずーっと、やろうやろうと言いながら早1年、ようやく実現しました。まぁ、久しぶりの運動だから、入念に準備運動して始めなきゃって感じで軽〜くアップ開始。あれっ…もう息が上がってる。なんとなくやな予感。じゃ、始めましょって感じで試合開始。おっ、意外に動けるじゃん、俺。やっぱ運動はイイよね、楽しいよね………。


3分後。俺、腰を釣りそうになり、一時退場。


5分後。友人A、足を釣り、一時退場。


10分後。友人B、足を釣り、一時退場。


15分後。友人A、復活。


20分後。友人A、両足を釣り退場。


30分後。友人C、フィールド・プレーヤーからゴール・キーパーへ自主的にコンバート。


試合終了後、クラブハウスにて。俺、血尿出す。


でも、2得点決めました! オトナはめちゃくちゃ楽しいです。

セリエA第25週:ウディネーゼ 1-1 インテル at フリウリ

ウディネーゼの得点:エノク・ゴイトン(91分)
インテルの得点:ヴェロン(58分)


GK1:トルド
DF4:サネッティ
DF2:イヴァン・コルドバ
DF11:ミハイロヴィッチ
DF16:ファヴァッリ
MF19:カンピアッソ
MF14:ヴェロン →13:ゼ・マリア(89分)
MF18:キリ・ゴンサレス→ 8:ダヴィッツ (66分)
MF25:スタンコヴィッチ
FW32:ヴィエリ →20:レコバ(60分)
FW10:アドリアーノ


完全にマンチーニの采配ミス。インテルユベントスじゃありません。以上。

Levi's Spring Campaign 「STAY TRUE」

rekoba2005-02-20

リーバイスの最新CM。藤原ヒロシ浅井健一Chara、bird、KJを起用した今回のキャンペーンは、最高にイイです。とくに藤原ヒロシのヴァージョンは、近々リリース予定のクラシック楽曲のリミックス・アルバムから音源が使用されています。雰囲気としては、名作「Dub Conference」の続編的な内容。こちらも楽しみ。


http://www.levi.com/japan/staytrue/top.html

映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(ASIN:B0000DKKVB)

rekoba2005-02-19

数年前、お正月の特番で観た以来。実は最初から観るのは今日は初めて。オープニングがすごくカッコよくて、面白くて。これからなにか起こりそうな予感を感じさせてくれます。話はある日、野原一家が揃って同じ夢を見ます。そして、愛犬シロが庭から一通の手紙を掘り起こし、それをしんちゃんが手にすると、なぜかしんちゃんは戦国時代にタイムスリップしてします。そこで偶然出会った滅法強いお侍、井尻又兵衛とのふれあいの中で、しんちゃんは少しだけオトナの世界の難しさを知るのです。この映画の素晴らしい点は、クレヨンしんちゃんという世界観は一切崩さず、完全なオリジナルのストーリーを築き上げているということです。井尻又兵衛はとても気持ちのよいキャラクターで、負け知らずの武将であるにも関わらず女性には滅法弱い。ありがちな設定なんですが、人物描写がしっかりしているので、とても魅力的な人物に仕上がっています。幼なじみでありながら、身分の違う姫さまを好きになってしまった彼の葛藤と、その葛藤を理解できないしんちゃんとのやりとりは、おかしくもあり、とても切ない。観るものは、まっすぐなしんちゃんの心に、ただひたすら涙するのみです。


映画を見終わって、外を観ると辺りは真っ白の雪景色でした。ぼくは、なんとなくまた岩手とかあっちの方にいきたくなりました。なぜかそんな気持ちになったんです。ぼくがあの時感じた心のやすらぎと、なにか共通するものがあったんでしょうね。この作品は、オトナ帝国と並んで、本当に良い映画だと思います。