なんだか。

プロ野球の存在意義は、その街の人々の暮らしが少し彩られたり、
 単調な生活がちょっとだけ豊かになることに他ならない。
 ある球団が中心で物事を進ませるセ・リーグにはない、
 野球くささをパ・リーグはもっている」

 新庄剛志 (5/14日刊スポーツ)


上のコメントは、小野島大さんのブログにでていたもの。なんか、良いコメントですよね。日本にとって一番大事なスポーツって、相撲でもサッカーでもなく、間違いなく野球だと思います。一流会社の役員からそこらへんのガキまで、ほぼみんな自分の野球論を持ってたりして、ホントの意味で“人々の暮らしを彩ってる”と思う。サッカーもこのぐらい日本に根付いてくれたらなぁ。そしたら、平山も今頃Jリーグ期待の星で、新聞各紙はヴァレンシア移籍で大わらわだったんでしょうね。まだ生まれたばかりのサッカー文化は、これから野球のように“人々の暮らしを彩れる”のでしょうか?