プレッシャー
さっきyahooを観ていたら、こんなニュースが。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20040704&a=20040704-00000014-nks-spo
どうやら、ベッカムは今回の敗戦に対して
すさまじい自責の念に苛まれているらしいんです。
あまりの落ち込みようにヴィクトリアは、
英国も著名な催眠療法氏にセラピーをお願いしたとかしないとか。
また、元同僚のヴェロンもこんなコメント。
ファン・セバスティアン・ヴェロン選手
「ユナイテッド時代のベッカムはまるでギャングの親玉みたいだった。チーム内で起きる全てのことで責任を背負ってね。そりゃ迫力あったさ。でもユーロの彼をみてガッカリだよ。あの頃の殺気はどこへ行ったんだって寂しくなっちまったね。正直、試合なんて上の空じゃないのかって見えちまった。とくにペナルティを外すなんて精神的に良くない状態なんじゃないのかな。ピッチ内外であれだけのプレッシャーを背負ってるわけだから疲れる理由も分かるけど」0-0
より
フィジカルフィッティングの件でレアルを批判したのも
そんな神経衰弱からくるものかもしれませんね。
98年のワールドカップで大きな挫折から見事カムバックしたベッカム。
当時はファーガソン監督の大きな庇護のもとバッシングから逃れていた彼ですが、
レアルとの関係が悪化しつつある今回、
裸のまま矢面に立たされるベッカムは
この大きなプレッシャーから立ち直ることができるのでしょうか?
個人的には大好きな選手なので、是非カムバックしてほしい限りです。