う〜ん。
どうやら、最近、「痔」のような気がする。
最近、というか、実は以前からぼくは痔だったのだ。
随分以前に、会社で真っ赤なうんこをひりだしたことがあって、
そんときは「まさか、直腸癌?」とかびびって、
地元の病院で内視鏡検査したことがあったんです。
内視鏡の話は別の機会にするとして、
結局、直腸癌ではなく、ただの痔でした。
切れ痔です。
ちょっと痔が切れてて、便に血が染みこんだんですな。
で、真っ赤な便が放出されたわけです*1。
まぁ、直腸癌に比べれば、大したことないんですが、
会社を休んで行ったので、ただの痔とわかったときには
随分と暗い気持ちになったのを覚えています。
ご存じの方も多いとは思いますが、
ぼくは幼少の頃から腸弱人間です。
基本的に毎朝腹をくだしてきた自負があります。
だから、腹痛に関してはスペシャリストである、
というおごりがあったのでしょう。
「別に痔ぐらい放っときゃーそのうち直るだろ、
今まで経験してきた腹痛に比べりゃかわいいもんだ」
ぐらいにしか思ってませんでした。
しかし、最近、ウォシュレットをコアにあてると激痛が走る。
ヒリヒリするんです。
で、たまに拭いたあとの紙を見ると、
一筋の鮮血がついていることがある。
たぶん、というか、ほぼ間違いなく「切れ痔」です。
で、これも「放っときゃー直るだろう」と約半年ぐらい放置してましたが、
一向に直る気配がない。基本的に横這い状態です。
で、最近ちょっと怖くなってきて、
インターネットで色々調べてみました。
すると、こんなサイトが…
「痔ろうとの戦い」
痔ろうというのは、痔の発展形でぼくはまだほど遠い状態なんだけど、
肛門にある腺(肛門陰窩)から細菌が進入し、肛門の近くで化膿する感染症です。 便の緩い人がかかりやすいと言われてますが、誰にでも発症する可能性があると言う。そして薬は一切効かず、手術でのみしか完治せず、放って置くとガンになる恐れのある怖い病気。
“ 便の緩い人がかかりやすいと言われてます”なんて、
気になる記述もあるので、人ごとではないな、という気がしております。
で、このサイトを読みふけっていると
だんだん恐ろしくなってきて思わず日記に書いてしまいました…
食事中の方、スイマセン。
*1:実際、直腸癌の場合、タール便という真っ黒な、それこそタールのような深刻感あふれる便が出るらしいです。