サムライ・チャンプルー。


放送第一回目で、目薬型ドラッグのネタをやって、
全26話中半分の13回でうち切りとなった伝説のアニメ「カウボーイビバップ」
(結局、放送局をwowwowに移して、無事、最終話まで放送しました。)
そのスタッフが再び集結したのが、このアニメ。


で、そのカウボーイビバップ
宇宙を股にかける賞金稼ぎの話なんだけど、
各話のストーリーがいつもしっかりしていて、
かなり熱狂的なファンが多かったそうな。
しかも、純然たるアニメオタクではなく、
どちらかというと、オシャレなサブカル層に。


それもそのはず。
各話のタイトルが「ジュピター・ジャズ」*1とか
LTJブケムやタケイグッドマンにそっくりなキャラが出てきたり。
映画版には、トータス清掃局なんてのもあったな。
あっそうだ、マッケンタイアさんなんてキャラも出てきた。


なので、ぼくがカウボーイビバップを知ったのも、
エレキングというクラブ系音楽誌のトピックスから。
たしかサントラのリミックス盤には、イアン・オブライエンが参加してた。


そんな作品を作ったスタッフが集結するんだから、
その内容はともかく音楽などにも当然期待が集まるわけです。


やってくれました。
見てください、これ


音楽:TSUTCHIE
   FAT JON
   NUJABES
   FORCE OF NATURE (KZA&DJ KENT)


って、やりすぎでしょう、これは。
なんか、テーマが「ヒップホップとサムライの融合」らしい。
監督は、アニマトリクスで探偵とトリニティとの出逢いを
ひたすらスタリッシュな映像で表現した「ディテクティブ・ストーリー」
異彩を放っていた渡辺信一郎


かなり、楽しみです。
ちなみ、まだ放映チャンネルは未定……
また、打ちきられなきゃいいけど……………

*1:URの至高の名曲