SWITCH Vol.23 No.2（2005年2月号）
SWITCH今月号の特集は漫画家の井上雄彦。昨年の夏、スラムダンクの一億冊突破を受けて、主要な新聞６紙に同時掲載された15段広告も記憶に新しいところ。そんな彼が、読者にありがとうの気持ちをこめて、スラムダンク最終話から十日後を描いてくれました。しかも2004年３月をもって廃校となった高校の黒板に。現在、もってもリベラルな漫画家が、初期の最高傑作について語るインタビューも掲載。
ぼくはこのマンガが本当に大好きです。とくに三井寿ことみっちゃんが好きでした。彼が山王工業との戦いの中で決めた、彼の連続３ポイントはぼくの一番好きなシーンです。いっつも迷ってて後悔してて、一番人間くさい気がするのです。そのみっちゃんは、廃校の黒板でどんな十日後を過ごしているのでしょうか？井上雄彦のウェブサイト（http://www.itplanning.co.jp/）で、その作品を販売しているのですが、いかんせんお高い…。でも、ちょっと欲しいな。
