いろいろ
ヴェロン、ダーヴィッツをはじめ、ものすごい勢いで選手補強をしているインテル。現在、飽和状態にあるチームに誰が必要でいらないのか、を書きたいと思います。
- ヴィエリ
- 残留か放出か。将来は未だもって非常にグレー。マンチーニ監督はアドリアーノとの共存は可能だと主張しているが…。クーペル政権の時のようなモチベーションを取り戻してくれれば、チームを牽引する存在になるが、昨シーズンのような状態であれば放出してほしい。
- レコバ
- マンチーニ監督に大きな期待を寄せられている天才FW。来期はようやく、マジカルなレコバが帰ってくるかもしれない。トップ下的な左サイドとして起用されることも多そう。個人的には一番期待している選手です。
- クルス
- マンチーニの人身御供としてラツィオに放出されるされると見られていたが、どうやら今期もインテルに残留するようだ。大事な場面で活躍できる選手だけに、この残留は大きい。伊達にインテルの9番を背負ってる選手ではない。
- ダーヴィッツ
- ぼくが一番獲得を望んでいたダッチブル。彼の持つ強烈なスピリットは、昨季までのインテルに欠けていたもの。某誌では彼の獲得について、下り坂にさしかかった選手に対して大枚を払うのは愚行、と書いてあったが、システムうんぬんではないものを持った希有な選手だけに、素晴らしい補強と言える。
- ファンデルメイデ
- 左右どちらもこなせるウィングはチームに不可欠。マンチーニ監督は彼に大きな期待をかけているはずだ。放出のウワサもあるが馬鹿げている。
- J.サネッティ
- イル・カピターノ。インテルの偉大なキャプテン、サネッティ。中盤のすべてのポジションに加え、両サイドバックもこなすスーパーユーティリティプレーヤー。昨シーズンもほとんどすべての試合に出場。右サイドは彼の存在があるので安心だ。今季は素晴らしいシーズンを過ごせるだろう。
- I.コルドバ
- 今季は代表の試合に出場せず、サマーキャンプの一番最初からコンディション作りに励んでいた。昨季、集中を切らせたプレーを見せたのも、たぶん疲れから来たものだと思われる。今季は右サイドバックとしての起用も考えられる。非常に重要な選手。
- ココ
- ようやくケガから復帰。左サイドバックは彼がファーストチョイス。
- ファバッリ
- 守備を固めたいときにはココではなく彼を使うはず。マンチーニとは戦友とも言える間柄らしいので、もしかしたら、彼が左サイドバックのファーストチョイスである可能性もある。どちらにしろ、左サイドは安泰だ。
- ブルティッソ
- どんな選手か、正直よく知りませんが、評判通りならサムエルを超える逸材だとか。
- トルド
- 彼を放出してフレイを獲得するなんて話があるらしいけど、バカも休み休みおっしゃい。彼は引退するまでインテルの選手です。
ああ、疲れた。
ぼくがココでとくに触れてない選手は放出してもいいんでない?と思ってる選手です。