のだめカンタービレ

rekoba2004-05-16


今日も「のだめ」のお話。
いや〜、本当に面白いな〜、このマンガは。
今まではギャグやキャラの魅力を中心に読んでたけど、
よくよく注意深く読んでみると、マンガの構成や台詞自体が
交響曲の楽譜のようになってるんですね〜♪


千秋クンがよく言ってるデショ。
「楽譜を無視するな、一音一音しっかり。譜面と向き合え」って。
のだめがコンクールでシューベルトを選んだ理由とかが
非常に味わい深く感動的ですよ。


あと、クラシックとかそういうことは気にしないで、
自分の大好きな音楽を聴きながら読むのも格別ですよ。
それはB`zでもいいし、メルツバウでもいいと思う。
本当に自分がその音楽を好きなのであれば。
ぼくは、Jazzanova「Let your heart be free」を
聴きながら読んでました。


きっと、この二ノ宮知子サンという作者は、
本当に音楽が好きなんでしょうね。
ぼくがこのマンガを好きな理由は、
G.Rinaが好きなのと同じ理由。
それは、音楽へのピュアな情熱。
こっぱずしいけど、そういうことです。